【音読】美濃部達吉『憲法講話』第五講「帝国議会(その二)」 七~十

全十講の内、第五講まで音読終わりました。
今月中に丸々一冊終わらせたかったんですけど、どうだろうか?頑張る。

講話の中で海外の例を引いたりしてて、それもおもしろいんですけど、弱小政党が長々と質問をして他の議題に移らせないようにする戦術がオーストリア帝国でよくあったというの読んで、違う時代の違う国にもそういうのがあるんだなあと笑いました。時間超過して質問続けるのは、カジノ法案の時に山本太郎がやったんじゃないですかね。

しかし、「国会質疑」とか「答弁」はよく聞くけど、「質問」って聞くっけ?と思いましたが、今でも変わらず「質問」と言うみたいですね。「議員質問」と言われる事が多いかもしれません。

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 ↓ここから動画の目次です

 00:00 美濃部達吉憲法講話』第五講「帝国議会(その二)」
七. 議会の権限(三)形式的権限
00:56(イ)上奏権
02:42 (ロ)建議権
03:45 参照
04:20 (ハ)質問権
04:51 質問の二種
06:45 質問の内容
08:43 参照
09:27 (ニ)請願受理の権
10:39 参照
12:40 (ホ)決議権
13:22 貴族院に特別なる権限
13:54 参照

14:16 八. 議会の権限(四)議員内部の事項

15:46 九. 議会の会議
16:18 通常会と臨時会
17:04 衆議院の解散
17:55 解散の目的
19:54 解散に伴う貴族院の停会
21:07 会期の不継続
21:48 停会
22:50 休会
23:35 議事に関する法則
24:09 (イ)定足数
25:08 (ロ)決議の方法
26:06 (ハ)議事の公開
26:47 (ニ)国務大臣および政府委員の出席発言権

29:28 十. 議員の権利義務
29:32 議員の権利 (イ)参政権
30:16 (ロ)発言の無責任
31:15 (ハ)身体の自由に関する特権
32:07 (ニ)歳費を受くるの権